201205May.

ブルガリアの幼稚園・学校

日本では新学期といえば4月ですが、ブルガリアでは幼稚園でも学校でも9月が新たな出発の時期。今回はブルガリアの幼稚園・学校についてご紹介しましょう。

「うわぁ、何て可愛いんだろう!」初めてブルガリアの幼稚園を訪れたときの第一印象でした。各クラスには独自の遊び部屋・ミニキッチン・洗面所・お昼寝部屋などがあり、先生の一任で各部屋を好きなようにアレンジできるようになっています。何クラスか見せてもらいましたが、見事にそれぞれ趣きの違う部屋になっていて大変驚きました。中にはカフェテリアの様な空間やパーティルーム、人形劇の舞台まであります。レストランの様にその日の給食のメニューもお洒落に壁に貼られていました。

学校はというと、ブルガリアでは1~7年生までクラス替えがなく、その後は日本の中学・高校にあたる8~12年生に分かれています。教室の数が十分にないため、午前中に学校へ行く学年と午後に学校へ行く学年が分かれているのには驚きました。1年生から英語、5年生からは物理や化学も授業に導入されています。

小学校の先生をしている友達のお母さんがかつて、自分の受け持っているクラスに招待してくれたことがあります。子供達は特技を活かし、アコーディオンや歌、詩の朗読などをしていました。音楽会を開いたり、物をリサイクルしてファッションショーを開催するなど、独自に様々な活動をしていました。

幼稚園にも学校にもいえることですが、ブルガリアには子供たちの個性を存分に引き出していこうとする環境があるように思います。

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