明治ブルガリアヨーグルト倶楽部
お客様の声を活かしました

みんなで”おいしい健康習慣”はじめよう！5月15日はヨーグルトの日5月15日は、ヨーグルトに含まれる乳酸菌の健康効果を発見したノーベル賞受賞者メチニコフ博士の誕生日なのです！

ヨーグルトのここがすごい！

ヨーグルトの乳酸菌が作りだす乳酸や酢酸などの有機酸は、悪玉菌の増殖を抑えて腸内腐敗を防いだり、腸管を刺激して腸のぜん動運動を活発にしたりします。さらにヨーグルトに含まれる乳糖が善玉菌の栄養源となってその増殖を助けます。
日々異なる食事の内容やストレスの状態で、腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスも変化しています。悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌の増殖をつねに助けるためには、ヨーグルトを毎日食べることをおすすめします。ヨーグルトは一度食べたからといって、その効果が何日も長く続くわけではありません。
ヨーグルトには「完全栄養食品」と言われる、牛乳の良質なたんぱく質、カルシウム、ビタミンなどが含まれています。その上、ヨーグルトには乳酸菌の素晴らしい効果がプラスされています。栄養価と乳酸菌、この2つがヨーグルトが体によいといわれる理由になっているのです。
乳酸菌とは、乳糖やブドウ糖を栄養として増殖し、その過程で多量の乳酸をつくる（乳酸発酵を行う）細菌の総称で、乳を発酵させるヨーグルト作りに欠かせないものです。乳酸菌にはたくさんの種類があり、その組み合わせによって味わいも食感も異なります。ぜひ、様々な乳酸菌のヨーグルトを食べ比べてみてください！
液状ののむヨーグルトは、発酵して固まったヨーグルトをかき混ぜて軟らかくし、液糖や果汁などを加えて飲みやすくしたものがほとんどです。どちらも100g当たりの乳酸菌の量は同じで、腸内細菌のバランスを整えておなかの調子を良好に保つ効果に違いはありません。酸味が苦手な人、手軽に飲みたい人はのむヨーグルト、ヨーグルト独特の自然な風味や食感、さまざまな味のバリエーションを楽しみたい人は、食べるヨーグルトが良いでしょう。

そのまま食べる以外にも！ヨーグルトのおススメレシピ

ヨーグルト料理の新定番”エッグル”　「エッグル」とは、ヨーグルトとエッグ (卵)を合わせた造語。世界のヨーグルト料理の中で、ブルガリアやトルコの料理からヒントを得て作られたのが、ヨーグルトにポーチドエッグを入れて食べる「エッグル」です。　ヨーグルト料理「エッグル」の味をお家で楽しめる家庭用のエッグルレシピ。とろ～りさっぱりとした味わいの「エッグル」を是非お試しください！

作り方

  • お湯を沸かした鍋に酢を入れ、お玉でかき混ぜて水流を作り、卵をそっと入れて7分程ゆで、火から下ろしてポーチドエッグを作る。
  • Aをボウルに入れて混ぜる。
  • 器にクラッカーを砕いて入れ、❶をのせ❷をかける。
  • お好みで粗びき黒こしょうをかけて完成。

「エッグル」はカメイドクロック内「発酵バター専門店ハネル 亀戸店」で期間限定で販売されています。

発酵バター専門店ハネル 亀戸店

5月15日はヨーグルトの日

「ヨーグルトの日」は、菓子・健康食品・乳製品などを販売する株式会社 明治が制定しました。日付はロシアの微生物学者で、1908年に食菌の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞したイリア・メチニコフ博士の誕生日（1845年5月15日）から。イリア・メチニコフ博士はヨーグルトに含まれる乳酸菌が不老防止に役立つということを研究し世界に発表しました。この研究のおかげで乳酸菌を使ったヨーグルトが健康に良いと世界に広まったのです。