「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」は、さわやかな酸味とまろやかなコクが特徴の、
毎日食べることで健康に役立つプレーンヨーグルト。しかし、料理に少し加えるだけで、
コクやうま味がぐっと増し、深い味わいを実現してくれます。
ときには素材の臭みを取り、やわらかくしてくれたり、ときにはヘルシーに。
そしてふんわりと仕上げてくれたり・・・。
これらは明治ブルガリアヨーグルトの隠れワザ。ヨーグルトそのものの味を表には滅多に出しません。
食材の味を引き立てて、料理をまとめてくれる万能調味料なのです。
肉や魚を焼くとパサついて固くなってしまうのは、焼いたときに水分が流れ出てしまうから。
ヨーグルトに漬け込むと、肉や魚が酸性に傾いて水分を保ちやすい状態になるため、しっとり柔らかいまま食べることができます。
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水分が流れ出てしまう
のがパサつく原因! -
酸性に傾くと
保水性がアップ!
ヨーグルトには肉や魚の臭みを取ってくれる効果もあり、これはヨーグルト中のたんぱく質や脂肪球が、臭いの成分を吸着してくれるためです。また、魚の生臭さの原因はトリメチルアミンという物質で、アルカリ性のため、酸性のヨーグルトで中和させることによって臭いを抑えることができます。
ヨーグルトには、適度な酸味に加えてまろやかなコクもあるため、仕上げに入れると、料理のうま味であるコク・深みがあるのにさっぱりとした味わいに仕上げることができます。
ヨーグルトの適度な酸味には、塩味を感じやすくしたり、薄味の物足りなさを補ってくれる減塩効果のほかに、脂っこさをやわらげる、味にアクセントを与えるといったさまざまな効果があります。
ヨーグルトがもつ酸味には、塩味を感じやすくしたり、薄味の物足りなさを補ってくれる効果があります。そのため少ない調味料でも満足感を得られて、減塩にもつながります。
また、マヨネーズの代わりに使うことでカロリーを抑えてヘルシーになる上に、ヨーグルトの爽やかな風味とまろやかさが加わっておいしくいただくことができます。
市販のドレッシングにヨーグルトを少量(一人分あたり小さじ1程度)加えれば、ヨーグルトのコクがドレッシング特有のツンとした酸味を和らげてくれる効果も。
ホットケーキを膨らませるために必要なベーキングパウダーの主成分は重曹(炭酸ナトリウム)です。重曹はヨーグルトの酸性の性質と反応して炭酸ガスを発生させるため、この炭酸ガスによって生地が良く膨らみ、ふんわりと仕上がります。
また、ヨーグルトを入れることで生地がまとまりやすくなり、厚みのあるホットケーキやオムレツを作ることができます。