今月は、オスマントルコの宮廷料理「ブルガズアダ」、最終回です。
彩り豊かなこちらは、一番人気の「クズ・ピルゾーラ」。メインのラム肉は、ヨーグルトに漬け込むことでしっとりとやわらかに。
「ヨーグルトに漬けるタイミングは注文を頂いてから。漬けすぎると肉のうまみが逃げてしまうので、10分位がちょうどいい」(シェフのメフメット・ディキメンさん)。そのほか、ヨーグルトを使用しているのは、その隣の「むらさきキャベツのヨーグルトソテー」。シナモンがアクセントになっています。
かわいらしく繊細な、デザート盛り合わせ。野菜がふんだんに使われています。
一番左は「ビーツのジュレ」。ビーツの搾汁とアカシアのはちみつを加えた上品な味です。
ヨーグルトが使われているのは、白いキューブ型のお菓子。お米とミルクが加わりどこか懐かしいようなテイスト。アーモンドの香ばしい風味が後を引きます。
そのとなりの黄色いキューブ型は「カバック タトゥルス」。こちらはかぼちゃのスイーツで、ココナッツやくるみなどが入っています。
そのとなりは「にんじんのジュゼリエ」。バターとアカシアはちみつで煮込み、コクを出しています。
右端の「チョコレートのムース」はシェフオリジナル。ビターチョコにエクストラバージンオイルをブレンド。ピスタチオの香ばしさがさらにチョコレートを引き立たせます。
パンは自家製。毎日、お店のオーブンで焼いています。「水は入れず、ヨーグルトを加えます。小麦1kgに対して、ヨーグルト250~300gを投入」(シェフのメフメット・ディキメンさん)。ヨーグルトを入れることで優しい味わいに。
できあがりは、外はカリッ、中はもちっ。薫り高いイタリアンパセリが食欲をそそります。パンはおかわり自由。シェフオリジナルのバターをつけてどうぞ。
素材の味を引き出すために欠かせないヨーグルト。「ブルガズアダ」でも多くの料理に使用されています。
異国情緒に想いを馳せたいとき、ぜひオスマントルコ宮廷料理レストラン「ブルガズアダ」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
オスマントルコ宮廷料理
「ブルガズアダBURGAZADA」
住所:〒106-0045
東京都港区麻布十番3-7-4 麻布六堂3F
電話:03-3769-0606
営業時間
18:00~L.O.23:00
アラカルト 21:00~
定休日:日曜定休
URL:http://www.burgazada.jp/