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今月のお店は、渋谷に店を構えて20年という老舗ギリシャ料理専門店『エーゲ海』。日本人にはあまり知られていないギリシャ共和国の文化や料理について伺ってきました。
ギリシャ共和国は、ヨーロッパの南東部、バルカン半島最南端部に位置します。国土の約70%が山岳地、準山岳地で、実は日本と同じように非常に山の多い国です。エーゲ海を中心に、6000もの島によって構成されており、島に囲まれた国というのも、日本とよく似ていますね。
ギリシャレストラン「エーゲ海」は、店内に一歩足を踏み入れるとギリシャの調度品や、ご主人が趣味で描いているという絵が所狭しと飾られています。異国情緒たっぷりで、渋谷の喧騒が嘘のような空間です。
長年日本に滞在しているという店長のニック クリストスさんは、日本語も流暢。たまに冗談を交えながら、楽しくギリシャのお話をして下さいました。
「ギリシャは酪農製品が非常に豊富でおいしい国です。特にギリシャヨーグルトは一度食べたらやめられませんよ(笑)。広大な牧草地でのんびりと育った牛や羊の乳からヨーグルトを作ります。料理やフルーツ、はちみつなどと合わせてよく食べられていますよ」(ニックさん)。
昔から作られているギリシャの家庭料理で、ヨーグルトを使用した3品を作って頂きました。
「ジャジキ」
水切りヨーグルトに、キュウリ、ニンニク、オリーブオイルを混ぜたクリーミーなディップ。ピタとよばれるパンに付けて食べる。歴史は古く、古代のギリシャ・ローマ時代から食べられていたようです。
「ラムフィレとイチジクの古代風ソテーヨーグルト添え」
じっくりと焼いたラム肉に、ヨーグルトソースをかけた一品。乾燥イチジクのほのかな甘みとコクのあるヨーグルトソースが後を引きます。
「バラのコンフィチュール」
濃厚でクリーミーなヨーグルトの上に砂糖で煮詰めたバラの花びらをのせたデザート。バラの香りがふんわりと口いっぱいに広がります。
「ギリシャでは、女性誌にダイエット特集があれば、必ずヨーグルトが出てくるというくらい、ヨーグルトはダイエットに欠かせない食品として認知されています!」と熱心に話してくれるのは、スタッフの大倉さん。
「栄養価も高く、忙しいときにもさっとお腹に入れられる点が、ギリシャの若い女性に支持されている理由です」(大倉さん)。
?『エーゲ海』では、“コーヒー占い”も人気です。食後にギリシャコーヒーを注文した方に限り、無料で占っています。開催曜日は、月・火・水・木。混雑時は、手が離せないこともあるため、電話での予約をおすすめします。
ギリシャレストラン「エーゲ海」
住所:東京都渋谷区渋谷3-18-3?オリエンタルビルB1
JR、地下鉄渋谷駅?東口?徒歩2分
電話番号:03-3407-1783
















