答えはNO!です。のむタイプのヨーグルトは乳酸菌飲料と混同されることがありますが、中身はかなり違います。
具体的にどこが違うのかというと、無脂乳固形分(脂肪を除いた乳成分)と乳酸菌の割合が違います。 厚生労働省の乳等省令(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)によって、のむタイプのヨーグルトを含むヨーグルトは「はっ酵乳」。そのはっ酵乳をベースにして液糖や果汁などを加えて作られるのが「乳酸菌飲料」という区別があります。また「はっ酵乳」は無脂乳固形分が8.0%以上で、乳酸菌または酵母の生菌数が1,000万個/ml以上と規定されています。さらに乳酸菌飲料は、無脂乳固形分と乳酸菌数の違いで「乳製品乳酸菌飲料:生菌数1,000万個/ml以上(はっ酵乳と同じ)無脂乳固形分が3.0%以上、8.0%未満」と「乳酸菌飲料:生菌数100万個/ml以上、無脂乳固形分が3.0%未満」に分けられます。 栄養面でも大きな違いはあります。のむヨーグルトははっ酵して固まったヨーグルトをかき混ぜて軟らかくし、液糖や果汁などを加えて飲みやすくしたものがほとんどですから、成分的には食べるタイプのヨーグルトとほぼ同じです。そのヨーグルトは主原料である乳(牛乳)と同じ成分を持ち、一般に牛乳より高たんぱく質・高糖質・高ミネラルの傾向が高いのですが、乳酸菌飲料は脱脂乳や脱脂粉乳をはっ酵させてシロップや水で希釈して製造するため、糖質以外の一般的な栄養価は牛乳よりも低い値を示すのです。
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