ヨーグルトで健康生活研究所
栄養研究室


年齢とともに腸内細菌のバランスは変わる!


 腸内は、人生よりドラマチック!?
善玉菌と悪玉菌のバランス維持は、おなかの健康に大切な要素ですが、実はそのバランスは年齢ともに大きく変わっていくのです。善玉菌と悪玉菌の戦いのドラマを追いかけてみると・・・。
生まれた直後の人の腸内には細菌はいません。ところがすぐに大腸菌や腸球菌(悪玉菌)が住みつきます。しかし、生後3〜4日もたつとビフィズス菌(善玉菌)が現れて急激にその勢いを増し、大腸菌や腸球菌は少なくなって、腸内細菌のバランスは保たれるようになります。赤ちゃんの腸内は、母乳やミルクに含まれる乳糖をエサにして善玉菌の代表であるビフィズス菌優性の状態になりますが、様々な食事をとるころから、そのバランスは大人に近いものになっていきます。そして、成年期を過ぎて老年期にさしかかったころからビフィズス菌が急激に減少し、ウェルシュ菌などの腐敗菌が増えていくのです。これは、年を重ねると消化機能が衰え、食物が腸内に長くとどまり、悪玉菌が増殖しやすい環境となっていくためだといわれています。


 ヨーグルトで善玉菌応援!
年齢や食生活だけでなく、ストレス、運動不足なども影響してきます。「まだまだ若いから大丈夫」と思っている人でも「腸年齢」が「実年齢」よりも高いケースもありますから要注意!放っておくと腸内は悪玉菌の天下となってしまいます。日頃から規則正しい生活とヨーグルトの継続摂取により腸を善玉菌優性に保つように心がけましょう。

 食物繊維も善玉菌の強い味方
ゴボウ、海藻、キノコ類、イモ類に豊富に含まれる食物繊維も腸内を浄化して、ビフィズス菌の増殖を助けてくれる力強い味方です。

ページの先頭へ戻る CLOSE